好転反応とは、一般的には「体質が変化することによって生じる症状」と言う意味です。願望実現業界では、潜在意識が変化することによって生じるイライラや吐き気などを指します。

実は、サブリミナルCDは効果が高い反面、この好転反応が生じやすいのです。そして、好転反応はイライラや悲しみ、吐き気やだるさなど辛いものが多いのです。今回は、筆者の体験談を紹介します。

筆者、3週間で体調不良になる。

tears

サブリミナルCDは、アファメーションがサブリミナル化されているので、潜在意識にダイレクトに働きかけます。

そのため、通常のアファよりもメンタルブロックの抵抗を受けづらいのですが、その分、好転反応がモロに出るのです。

潜在意識に強力に効くので、その分の反動が大きいのです。サブリミナル効果の高さが裏目に出てしまうのですね。

 

代表的な好転反応は「風邪のような症状が出る」「涙が出る」「理由もなく不安になる」「眠気が生じる」等ですが、筆者が体験した好転反応は「風邪のような症状」です。

サブリミナルCDの視聴後3週間で、明らかに体調が悪化しました。病院は受診せずに、1週間で自然に完治しました。初めての経験だったので、かなり戸惑ってしまいました。

通常のイメージングやアファメーションだけでは、ここまでの劇的な変化はなかったので「思ったよりハッキリと出るのだな」と人体の不思議さに感心した覚えがありますね。

要注意!CDを聴くこと自体に抵抗を覚える

1つだけ警戒すべき好転反応があります。「サブリミナルCDを聴くこと自体に抵抗を覚えてしまう好転反応」です。

そもそも好転反応は古い自分と新しい自分のつなひきです。潜在意識は現状維持を好むので、変えようとする行為自体が束縛の対象になります。潜在意識がストップをかけます。

「なんとなく、CDを聴きたくない」「CDを聴いても意味がないような気がする」。こういう気持ちを持ち始めたら、すでに好転反応が忍び寄っている可能性があるのです。

もちろん、負けてはいけません。幸いにして、サブリミナルCDは聴くだけですから、継続のハードルは低いはず。

対策はない。やり過ごすしかない。

さて、好転反応の対策ですが、対策はありません。
とても苦しい時期ですが、やり過ごすしかありません。

気の持ちようとしては「夜明け前が一番暗い」と知ること。
好転反応は古い自分を脱ぎ捨て新しい自分になるための通過儀礼のようなものです。ここが一番の踏ん張り時なのです。

この山を乗り越えれば新しい自分が待っているのです。
好転反応をやり過ごすのはそれほど難しくはありません。

追記:過去のトラウマが溢れ出すこともある

好転反応はそれまでの自分の在り方を否定することです。そのため、過去の悲しみや憎しみが溢れ出すことがあります。

例えば「私は価値がない」と悩んでいる人が「私は価値がある」とアファメーションをする場合、当然、抵抗が生じます。

潜在意識は現状維持を好みますから、自己否定感にまみれたネガティブな自分になんとか引き戻そうとするのです。

そのため、それまで抑圧していた負の感情があふれ出し、涙が出てしまうこともあるでしょう。もしくは、怒りが湧いてきて、極端にイライラします。過去の自分と向き合っているのですね。

 

■対策:負の感情は表現する。決して抑圧しない。

対策は簡単。泣きたいなら泣く、怒りが湧くなら怒る。枕を殴ってもいいです。場所によっては大声を出してもOK。

なぜなら、負の感情は抑圧できても、消せないからです。辛い記憶を蓄積することで、人間は生存競争を勝ち抜き、淘汰されずに生き残りました。ネガティブな体験は消えないのです。

そのため、私は怒っているときは怒りを表現します。悲しいときも同様に、悲しみを表現します。枕に顔をつっこみ、叫んだりしています。そして、和らいだり、スッキリするのです。

 

好転反応に苦しんでいる方は、ぜひ参考にして下さい。

あまりスマートなやり方ではありませんが、感情を押し殺し続けることは出来ません。こればかりはクールな対応が出来ないのです。