「やりたいことがない」「本当に欲しいものが分からない」・・・このように願望が迷子になっている方はすごく多いですね。

今回は、そんな方のために、紙とペンだけで願望をアウトプットして、しかも本物の願望を見分ける方法を解説します。

限界が来るまで紙に書く

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■用意するもの

紙、ペン

■本当の願望の見つけ方

1.頭の中にある願望や目標、欲しいものを書きましょう。「もう無理だ」というところまで粘るのが重要です。

2.作業終了後、最低でも1日は時間を置きましょう。
時間を置くことで、内容を客観視できるからです。

3.まず初めに「すでに達成していること」「重要ではないこと」に線を引いてリストから排除していきましょう。

4.次に、その中から重要なことを10個選びましょう。

5.10個から5個に絞ります。この5個が真の願望です。

頭で考えるのではなく、腕に考えさせろ

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上記はブレインダンプ(脳の中を吐き出すという意味)というワークですが、より効果的に行うためのコツがあります。それは「頭で考えないということ」です。

本当の願望は、頭というよりは無意識にあるもの。身体が勝手に求めてしまうのが本当の願望です。そのため、頭で考えるのではなく、無意識にアクセスして書く必要があります。

顕在意識ベースだと、”ブレインダンプ”の効果は薄れます。世間的にカッコイイことや常識的に正しいようなことを、自分の願望と取り違えます。これが頭で考えることの罠です。

筆者は腕に考えさせることを重視しています。音楽を聴きながら気持ちをアゲ、ノリノリで書いています。あるいは、お酒を飲んで酩酊してから書くのも一興です。

いずれも変性意識状態ですから、メンタルブロックの抵抗が弱まっている状態です。そのため、潜在意識から願望を素直に引き出せるのです。この状態を意識して行って下さい。

子供の頃、大人に「やめろ」と言われたことを思い出す。

私は中学・高校の頃、学校での授業中に小説やエッセイを書いていました。放課後、帰宅してからも図書館に通って、本を読んだり、「執筆」をしていました。当然、成績は悪く、親からも先生からも「そんなことはやめなさい」と叱られました。

しかし、当時の私は自分が将来「物書きになる」と信じて疑っていませんでしたから、大人の声を聞くつもりはありませんでした。

結論を言うと、これが「本当にやりたいこと」です。周りから反対されても、ムダだと分かっていても(作家になるのは極めて難しいから)、私は書くことを止めなかったのです。つまり、全身の細胞が求めていたことなのです。

 

あなたが子供の頃に熱中していたことはなんでしょうか?

子供には見栄もプライドもなければ、計算高さもありません。

だから、ストレートにやりたいことを見つけることが出来ます。

つまり、こればかりは大人になってはいけないのです。

 

かつての私のように、作家にはなれないのに文章を書き続けていたのなら、文章を書くのが好きかもしれません。

先生に見つかるかもしれないのに、ノートにイラストを描いていたのなら、絵を描きたいのかもしれません。

細胞が求めていることに気づいてあげる。これが本当の願望を見つけるためのヒントです。