アファメーションを意味あるものにするには、
心身がリラックスして、落ち着いていることが条件ですね。

潜在意識の王道テクニックで起床後と就寝前は暗示を受けやすいのはよく知られていますが、実は入浴時も狙い目の時間帯なのです。

入浴で潜在意識の扉が開く

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これまでの実験によって、お風呂に入ると脳にアルファ波が出ることが分かっています。アルファ波とは、瞑想時に見られる脳波で、気持ちよくなってボッーとしている状態です。

脳がアルファ波支配になると、暗示をとても受けやすくなるので、メンタルブロックの抵抗がすごく弱くなるのです。

 

また、浴室という空間それ自体も魅力的です。とても狭い空間なので、トイレで読書がはかどるように、集中しやすい。

音が浴室の壁に反響するので、声を出してのアファメーションもより効果的になります。鏡を見ながら言葉を唱える「鏡法アファメーション」だって、備え付けの鏡で出来ます。

浴室は「リラックス」と「集中」「鏡」だけでなく、ワークをより効果的にする仕掛けにも恵まれています。そのためなのか「お風呂で潜在意識を変える」系の本も出ています。

 

プチ瞑想でリラックス状態を作る

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せっかくリラックスしやすい環境なのです。アファメーションの準備として「プチ瞑想」をしましょう。心身の力を解きほぐして、イライラや頭の中の雑念を鎮めてしまうのです。

■やり方

  1. 全身の力を抜いて、目を軽く閉じる。
  2. 呼吸を鼻から吸って、口からゆっくり出す。
  3. 呼吸に合わせて、心の中で言葉を唱える。
    吸う息でオンナーム、吐く息でスバーハー。

オンナーム・スバーハーという謎の言葉はマントラと言われるもので、特に意味はありません。意味のある言葉を唱えると、どうしてもそこから思考がスタートしてしまいます。

そのため、瞑想ではこのような意味不明な言葉を唱えて、
頭が空っぽになるように上手に誘導するのです。ですから、
深く考えずに、呼吸に合わせてマントラを唱えましょう。

 

潜在意識を守るうえで、1日の終わりに瞑想をすることは重要です。朝から夜までに、人間はいろいろなことを考えますから、どうしてもネガティブな思考のゴミがたまります。

瞑想をすることで、これらの思考のゴミを洗い流して、潜在意識をクリーニングします。この浄化をしたうえで、アファメーションをする方が、手応えがずっと良くなるのです。

くつろいでアファメーションをする

「プチ瞑想」が終わったら、潜在意識の浄化は済みました。あとは、心ゆくまでアファメーションを楽しんで下さい。
特別なルールはいっさいなく、普段通りのやり方でOK。

私は楽な姿勢で「あらゆることで、どんどん、良くなっていく」というアファメーションをしています。イライラして集中できないときは、イメージングの技術を使っています。

胸のむかつきに意識を集中します。そのむかつきは、やがて黒く染まります。そして、その黒いものが、身体からお湯に流れ出ていきます。文字通り、水に流してしまうのです。

その他、アロマを炊いてリラックスしたり、半身浴で汗をかいてから行ったり、浴室ではいろいろな工夫をしています。

お風呂ならではのアファメーション

身体を洗いながらアファメーションをすることで、
理想的なスタイルを手に入れる手法を紹介しましょう。

■身体を洗いながら唱える

  • どんどんキレイになっていく。
  • 肌がどんどんキレイになっていく。
  • どんどん細くなって、理想的になる。

普段、働いてくれる手足を労うようにして、感謝の念をこめながら洗いましょう。美容効果が期待できるだけではなく、自分の身体を大切にすることで、自愛の精神が強まります。

自分の身体を大切にする人は、普段から身だしなみにも気を付けるようになり、実際にキレイになっていくでしょう。
美容の前提となる、自分を大切にする心が育まれるのです。

 

ちなみに、私は男性なので美容には関心がありません。ただし、酒飲みなので、肝臓付近を丁寧に洗います。「いつも働いてくれてありがとう」と声に出して、感謝して洗います。

すると、不思議なことに酒量が減りました。毎日飲まないと気が済まなかったのに、1週間に2~3回だけになりました。肝臓を大切にするアファメーションになったのですね。