今回は、アファメーションのやり方をまとめてみました。

1~3は基本的なアファの唱え方、4~5は効果を高めるためのテクニック、6は効果を実感できない場合の対処法になります。

声に出して唱える。

word-power

アファメーションを心の中で唱えるのもいいのですが、
声に出して唱える方がより効果的です。声を出すというのは、身体を動員することですから、言葉が力強くなります。

また、ボディランゲージを導入することで、より言葉の臨場感を高められます。足を肩幅に開き、斜め上を向いて、手をグーに握って、エネルギッシュなポーズを作りましょう。

身体全体でアファメーションするイメージですね。こうすることで、言葉に感情がこもるのです。心の中で唱えるだけでは、どうしても感情が置いてきぼりになってしまいます。

■基本的なやり方

  • 大きな声で
  • 斜め上を向く
  • 高めの声で
  • 手をグーで
  • イメージもする

慣れてきたら、声に抑揚をつける。

「声出し」+「ポージング」のアファメーションに慣れてきたら、棒読みを卒業しましょう。声に抑揚をつけることで、言葉により感情を込めることが出来るようになります。

  • 私は(↑) 日に日に(↓) あらゆることで(↑) どんどん(↓) よくなっていく(↑)

↑で力強く読み、↑でソフトに読みます。こうすることで、文章全体に息吹が吹きまれて、よりイキイキとしてきます。

学生時代に演劇をしていた人は得意かもしれませんね。アファメーションはあなたのセリフです。セリフに抑揚をつけることで、言葉の臨場感が高まり、より潜在意識が喜びます。

 

時間帯は朝と夜がオススメ

clock

アファメーションでは、「朝と夜」が狙い目の時間帯です。

起床後まもないときは、脳波がシータ波支配になっており、脳が暗示を受けやすいのです。特に、早朝はとても静かで、落ち着いて取り組めるので、アファメーションには理想的。

また、就寝前も、大脳がゆっくりと活動を停止するので、暗示を受けやすいのです(特別 無条件 同化暗示 感受習性)。

脳波もシータ波支配が続き、アルファ波へと移行していくので、メンタルブロックの抵抗をほとんど受けないのです。

朝と夜は潜在意識の扉が開くのです。このタイミングを狙って、アファメーションをするというのが王道の手法です。

 

入浴中・後、運動後も狙い目だ。

busroom

入浴中は、脳がアルファ波になりやすく、とてもリラックスしやすいです。そのため、入浴中・後はとても暗示を受けやすいので、潜在意識にアクセスする大チャンスなのです。

また、バスルームのような狭い部屋はアファメーションに集中しやすいです。声を出して唱えれば、壁に反響するので、発声と(反響による)音声の相乗効果が期待できます。

もちろん、入浴後もリラックス状態は続きますね。くつろぎながら言葉を唱えて、そのまま就寝するのであれば、さらにもう1回アファをするという流れがとても理想的ですね。


running

意外に見逃されているのが、アファメーションと運動の相性の良さです。ランニングをすると頭がスッキリして冴えわたります。ネガティブな感情も汗と一緒に洗い流されます。

潜在意識が一時的にクリーニングされるので、自己暗示には理想的な状態になります。ヨガや瞑想、有酸素運動、筋トレをした後に、アファメーションを取り入れてみましょう。

もちろん、運動中も頭は冴えわたっています。そのため、
私はランニングをしながらサブリミナルCDを聴きます。
心も身体も軽くなったようになり、とても良い感触です。

回数に正解はない

number

アファメーションを取り扱った書籍に目を通すと、
「朝と夜に20回ずつ」と書かれているものが多いです。

そのため、まず朝と夜にそれぞれ20回ずつ行いましょう。
それでも効果を感じられないなら、段階的に増やします。

正直、「一般的に、何回唱えればいいか?」という問いには答えられません。潜在意識の状態は人それぞれだからです。

そのため、無理やり答えるとなると「潜在意識が書き換わるまで」という意地悪な回答しかないのです。ごめんなさい。

 

確実に効果がある1000回アファメーション

tokotonyaru

もし、あなたが本気で変わりたいなら1000回アファメーションという手法を試して下さい。文字通り、1日1000回アファメーションをする手法で、劇的な効果が期待できます。

通常、アファメーションをすると、多かれ少なかれメンタルブロックに遭います。「日に日に豊かになっている」と唱えると、潜在意識が「そんなわけない!」とツッコむのです。

しかし、1日に1000回もアファメーションをすると、さすがの潜在意識も「もう分かった、分かった、結構だ」と根負けします。メンタルブロックが引っ込んでしまうのですね。

率直に言って、セルフイメージの書き換えには、それなりの回数と期間が必要です。本気で潜在意識を書き換えたいなら、1000回アファメーションを断然オススメしますよ!

 

場所は、よく整理された集中できる空間で

ima

アファメーションは自宅で行う場合がほとんどです。
基本的に「集中できる場所」ならどこでもいいです。

ただし、一点だけポイントを述べると、よく片づけられたキレイな部屋で行う方が効果的です。物が雑然と並び、ゴミが散らかっている部屋はそれだけで潜在意識を汚すのにあまりあります。アファメーションのために片づけたいところ。

その他、トイレにアファメーションが書かれた紙を貼って行ってもいいですね(居酒屋の「オヤジの小言」のように)。なるべく生活に密着させることで、習慣化できますから。

神社でアファメーションをする。

torii

神社にお参りに行くと、賽銭箱に小銭を投げ入れて、お願い事をしますね。手を合わせて「仕事で成功できますように」というように。これは、一種のアファメーションですね。

その他、縁結びや絵馬など、さまざまなご利益を期待して、人々は願望祈願をします。神社は神様がいらっしゃる場所なので(と理解されているので)、“叶う感”が強いんですね。

神社でアファメーションをしてみましょう。神様がいる場所なので、理性を飛び越えた思考をしやすく、平時は達成を信じられない願望でも、効果的に潜在意識に刷り込めます。

場所の力は偉大です。私はビジネス上の重要な決断をするときは、学生時代に仲間とたむろしていた喫茶店に行きます。思い出の場所で言葉を唱えると、より感情が伴うからです。

 

より効果を高めるためのテクニック

jump

アファメーションを意義あるものにするには、どれだけ言葉に感情が宿るかが重要です。簡単に言うと、言葉を唱える時にどれだけワクワクしているのか?が本当に重要なのです。

「あらゆることで、どんどん、よくなっていく」という言葉を唱えたときに、「本当に良くなっていく感」がなければ、感情が置き去りにされた空っぽなアファメーションです。

初めは言葉に感情を伴わせるのはすごく難しいです。何回もチャレンジして、ようやく感情が追いついてくるものです。そこで、言葉に感情を込めるテクニックを紹介します。

 

鏡法

mirror

鏡法とは、鏡を使って自分の目を見ながらアファメーションをする手法です。目を見ながら唱えることで、どれだけアファメーションの言葉を信じているのかが如実に表れます。

常に試されながらのアファメーションなので、ごまかしが効きません。信じているフリが出来ないのです。そうすると不思議なことに、言葉を信じようとする力が働いてきます

鏡の前に立つと、自然に姿勢が良くなるのに似ていますね。半信半疑の目をしていると、なんとか自分に信じ込ませようと、言葉に自然に感情が宿ります。これが鏡法の強さです。

 

ダブルアファメーション

dobule

ダブルアファメーションとは、文章を連続させる技術です。

売り上げ目標を達成しました。
そして、私はNO.1の営業マンになっています。

この例では、目標達成を宣言したあとに、その後の誇りある自己像も述べています。このように具体性を強めて、二重に宣言することで、アファメーションをより効果的にします。

目標達成とその後というストーリーで作ってみましょう。
明るい未来をイメージするというアファメーションの条件が、そのまま文章に組み込まれることになるからです。

 

自分の名前を入れる

meisi

アファメーションの文章に自分の名前を入れることで、
自分に向けられている言葉だということを実感できます。

私、(名前)は、日に日に豊かになっています。

アファメーションを大量反復していると、だんだんと集中力が途切れてしまい、他人事のように呟くようになります。

そのため、主語の直後に「自分の名前」を挿入することで、
自分に向けて唱えていることを担保する働きが得られます。文章の目的がシャキッとするので、ぜひ使いたい技術です。

 

過去の成功体験につなげる

guts

アファメーションに過去の成功体験を取り入れて、言葉に感情を込める技術です。個人的体験を表現にすることで、過去に感じた感情を現在につなげて、言葉の臨場感を高めます。

月収100万円を達成しました。
そして、私はどんどん豊かになっていきます。

個人的な体験には感情がギューッと凝縮されていますね。
言葉でその成功体験を呼び出して、その感情を味わいます。そして、その後に続くアファメーションに感情をかぶせる。

こうすることでアファメーション全体が未来への可能性に満ちたものになります。単に「私は成功します」と唱えるよりも、説得力が格段に違ってくるテクニックなのです。

 

アファメーションノート

note

紙に書けば夢が叶うという手法をアファメーションに応用したものです。やり方はとても簡単で、普段アファメーションしている願望を、そのままノートに1日20個書きましょう。

願望を紙に書き、声に出すことで、潜在意識に強く働きかけるのが目的です。絵を書くのが得意なら、願望達成後のハッピーな自分をイラストにしてみるのもいいでしょう。

 

効果を実感できない場合の対処法

効果をまったく実感できない場合もあります。そのほとんどは、言葉を信じることが出来ないというもの。「できるはずがない」というメンタルブロックの抵抗によるものです。

その場合は、アファメーションの表現法を変えることで、
無理やり信じ込ませようとする力技が不要になります。

 

現在進行形にする

ing

通常アファメーションは完了形を用います。「私は大金持ちなりました。とても豊かで満ち足りています」というような文章です。しかし、なかなか信じづらいのも事実です。

そこで、文章を現在進行形に変更しましょう。

私は大金持ちになりつつあります。
日に日に豊かになり、満ち足りていきます。

「~になりつつある」という表現がポイントです。
変化の途中にあるのですから、現在の状況は不問です。

貧乏のどん底にいても、豊かになりつつあるのですから、
遠慮することなくアファメーションすることが出来ます。

 

「なぜか知らないけど~」を用いる。

hatena

アファメーションの先頭に「なぜか知らないけど」というフレーズをつけると、メンタルブロックの抵抗が弱まります。

なぜか知らないけど、収入が増えていく。

なぜか知らないので、願望成就の因果関係が問われません。この1行をつけるだけで、格段に信じやすくなりますね。

たいていのアファメーションに応用可能なので、使い勝手がとても良く、「魔法のフレーズ」と言ってもいいでしょう。

 

短文法を用いる。

thanks

短文法は一風変わったアファメーションです。「幸せだなぁ」「ツイてるな」という呟きのような言葉を唱えるもの。

以前、ある経営者が『「幸せだなぁ」という言葉を口癖にし始めたら大成功した』とある本で秘訣を述べていました。

いわゆる「口癖系」のメソッドですが、アファメーションのように信じられるかどうかはあまり関係がありませんね。

気軽に取り組めて、メンタルブロックの抵抗もほとんど受けません。アファメーション入門にも最適な手法ですね。