アファメーションを自作する場合、いくつかのルールがあります。

当ブログでは8つのルールを紹介します。少し面倒臭いですが、アファメーションをより効果的にするには、どれも重要なものです。

1.主語を一人称にする

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アファメーションの文章では、主語は一人称にします。
理由は簡単で、自分に関する肯定的な宣言だからです。

「あなたは」で始まるアファメーションもありますが、
セラピストがあなたに語りかけるという形式のはずです。
お一人でアファをする場合は「一人称」にしましょう。

■主語を一人称にする

私は あらゆる面で どんどん 良くなっていく。

個人なら「私」「僕」「俺」「うち」、チームなら「私たち」「我々」になります。一人称を使うことで、言葉が誰に向けられるかが明確になり、臨場感がグッと高まります。

2.個人的なものであること

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あなたが本心から願っている夢や目標を文章にしましょう。
決して社会通念や他人からの評価を意識しないことです。

「世の中的に良さそう」「その方がカッコいいから」など、
他人の視線を意識したものは本来の願望とは言えません。

コツとしては、頭で考えるのではなく、体で考えましょう。
私は音楽を聞いて気持ちをアゲて、ノートに書いています。
頭で考えるのではなく、腕の勢いにまかせるイメージです。

どうしてもカッコつけた願望を書いてしまう場合は、
こちらの記事で「本音の願望」を見つけて下さい。

3.肯定的な表現のみを使う

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大脳は否定形を理解できません。言語を司る大脳新皮質は理解できますが、潜在意識がある大脳には処理が出来ません。

「〜にない」という表現は、「〜になる」と処理されます。「不幸になりたくない」は「不幸になりたい」なのです。

■肯定形を使用。

×私は貧乏になりたくない。
◯私はますます豊かになっている。

否定的な単語も使わない。

スピーチの前に「緊張するな、緊張するな・・・」と唱えると、ますます緊張するだけです。緊張という単語によって、ガチガチになった自分が瞬時にイメージされるからです。

言葉はトリガーなのです。瞬時にイメージを生み出します。肯定的な単語を選び、良いイメージを引き出しましょう。

■肯定的な単語に置き換える。

× 私は人前で緊張しない。全然怖くない。
◯ 私は人前でリラックスして笑顔で話せます。

4.すでに達成しているという内容にする。

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夢や目標をすでに達成しているという内容の文章にします。「すでに〜で、(感情が)満足している」という構文ですね。

潜在意識の用語で説明すると「すでに」「感情の先取り」。すでに願望が達成していると、脳に繰り返し教えることで、潜在意識がコロッとダマされます。ここが重要なのです。

ダメなアファメーションは、私は成功したいという文章。これは現在から未来へベクトルが向いており、現在の自分がそうではないという”裏の意味”がどうしても入り込みます。

■すでに達成しているという内容にする。

× 「私は成功したい」
◯「私はすでに成功して最高に満足している」

5.現在進行形を用いる。

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「欲しいものはすでにある」と唱えることは重要ですが、
どうしてもメンタルブロックの抵抗に遭ってしまいます。

今現在とても貧乏なのに「私は豊かだ」とアファしても、
無意識が「違うだろ!」と即座にツッんでしまいます。
この場合は、アファメーションを現在進行形にします。

「日に日に〜になっている」という進行形の表現によって、
現在の状態がどれだけひどくでも問題ではなくなります。

■現在進行形のアファ

私は日に日に豊かになっており、
年収1億に近づきつつあります。

■進行形の表現

〜になりつつある
〜になり始めている
〜に近づいている

6.決して他人と比較しない

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「(他人と比較して)私は〜である」という表現は絶対NG。
アファメーションで、比較優位や相対化はただの毒です。

比較すると「他人から見た場合は?」という視点がどうしても入り込みます。これは心の底からの願望とは言えません。

ただの世間体なんです。世間的にカッコイイことを自分の願望と思ってしまうのです。潜在意識も絶対に納得しません。

オススメは、過去の自分との比較。昨日までの自分が達成していないことを書き出して、そこからピックアップします。

7.動作を表す言葉を使う

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アファメーションには、目標達成後の世界における自分自身の行動やふるまいをイメージできる言葉を含めましょう。

言葉で映像が浮かぶようにするのが表現のコツです。喜怒哀楽を表す言葉を使うと、比較的イメージしやすくなります。

アファメーションは映像的でなければなりません。言葉を唱えることで、瞬時にイメージできるものにしましょう。

私はどのような方とお会いしても、
幸せに溢れる笑顔で接することが出来ます。

8.情動を表す言葉を使う

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目標を達成したときには、どのような感動が生まれるのか?

その感動を瞬時にイメージできる臨場感のある言葉を選び、唱えるだけでワクワクしてくるような文章にしましょう。

コツは、過去に経験した最高の情動と結びつけることです。高校に合格したとき、ビジネスでヒットを飛ばしたとき、
そのような成功体験を目標にくっつけてしまうのです。

過去の情動を将来の願望に合体すれば、アファをするたびに達成感を味わえます。「未来の記憶」を作る作業とも言えます。潜在意識に”感情を先取り”させるのです。

文章をアップデートしていく

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アファメーションは一度作成して終わりではありません。
文章を絶えず変更して、最良の内容に仕上げていきます。

毎日、言葉を唱えていると、文言に違和感があったり、本当の願望に気づいたりと、いろいろな変更箇所が出てきます。

達成するべきゴールとピタリと一致するまで、
常に文章のアップデートを繰り返しましょう。

もし、身近に催眠療法士や潜在意識の達人がいる場合は、
彼らにお願いしてアファの添削をしてもらうのが理想です。