■ざっくり言うと・・・

・願望実現に熱心になるあまり「叶えようとする自分」と「実際に叶える自分」の分離が起きてしまう。

・これは筆者の推測だが、自己啓発に熱心な人は次のような経験を経る場合が多い。

「願う」→「叶わない」を繰り返し経験した結果、潜在意識や引き寄せに対して半信半疑になり、「叶えようとすること自体が叶っていない証拠」という心理状態に陥ってしまう。

・熱心に夢を叶えようとするあまり、「叶えようとする状態」が実現するという皮肉な現象が起きる。

・ここで裏技の提案である。一度すべての実現ワークを止めてしまう。潜在意識や引き寄せのことを完全に忘れて、フツーの生活に戻る。

・そうすると不思議なことが起こる。すっかり忘れていた願望が次々に実現し出すのです。「叶えたいのに叶えられない」という執着がなくなり、潜在意識が自由に振る舞えるようになるからです。

・筆者も同様の体験をした。8年間で100万円近く自己啓発に費やしたが、まったく叶わず、挫折。
そこでキレイさっぱり自己啓発を止めたのですが、その直後にビジネスで成功して、働くてなくても生きていける仕組みを本当に手にしてしまった。

・潜在意識の達人たちの体験談を読むと同様の体験が多い。いわく「忘れた頃に叶った」と。

過去の書き換えワークで潜在意識に積み重なった願望が、忘れたことによって、自由に振る舞えるようになったことが勝因と考えられる。

恐怖の叶わないループ

headache

もう何年も潜在意識の活用をしている。
毎日イメージングやアファメーションもしている。
しかし、もう何年も現実が変わらず疲れてしまった・・・。

熱心に潜在意識や引き寄せの勉強をしている人ほど、
なかなか願望が実現せずに悩んでいることがあります。

結論を言うと、自己啓発にしがみけばしがみつくほど、
「叶えようとする自分」と「叶える自分」が分離して、
まったく「夢が叶わないループ」に陥ってしまいます。

熱心に夢を叶えようとするあまり、「夢を叶えようとする状態」が実現すると言う皮肉なことが起きてしまうのです。

■叶わないループ

潜在意識の書き換えワークをする

しかし、叶わない体験をしてしまう。

潜在意識の力や引き寄せの法則に半信半疑になる。

叶えようとする自分と実際に叶える自分の分離。

叶えようと必死に。勉強や実践もたくさんする。

叶えようとするのは叶わないと思っている証拠。
裏返し状態の発生。潜在意識への疑念で一杯。

実践すればするほど、叶わないループの完成。

潜在意識を自由にしてあげると願望が叶う

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ここで裏技の提案です。
「一度、すべてのワークの実践をやめましょう」

潜在意識のことなど完全に忘れて、
フツーの生活に戻ってしまうのです。

何度も実践して夢が叶わなかったのですから、
そんなムダなことはいっそのこと止めましょう。

もう何年も潜在意識だの引き寄せだの言っている人は、
疲れているでしょうから、休んでしまっていいのです。

そして、あなたが潔く諦めると不思議なことが起きます。
あれだけ叶わなかった、願望が次々に実現し始めるのです。

潜在意識の働きを邪魔していた犯人

潜在意識や引き寄せのワークをやめることで、「叶えたいのに叶えられない」という潜在意識に対する疑念がなくなり、その働きを邪魔していた鎖が自然に取れるからです。

率直に言いましょう。潜在意識を疑い、しがみつき、その働きを邪魔していたのは他ならぬ自分自身だったのです。

何度も何度も潜在意識に願望をインストールしようとすると言うことは、裏返せば、何度やっても願望が叶わない自分を深層心理において認めることになります。この意識レベルでは、頑張れば頑張るほど悪化する状態に陥っていきます。

筆者の体験談「やめたら叶った」

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かつて、私は自己啓発に100万円以上を費やしました。

生粋の潜在意識マニアで、潜在意識や引き寄せという単語が入っている本はほとんど買いました。十数万円もするジョセフ・マーフィーやナポレオン・ヒルの教材も買いました。

しかし、5年以上経っても現実が変わりませんでした。
毎日、イメージングやアファを行うのですが現実化せず、
それどころか、来る日も来る日も精神的に辛かったのです。

 

そして、ある時バカらしくなったのです。
引き寄せだの、思考は現実化するだの・・・。

私は本当は疲れきっている自分を認めました。
人生が上手くいかず、自己啓発にしがみついていたのです。

「もう諦めてしまおう」

潜在意識のことはキレイに忘れて、
日々を淡々と生きることを決意したのです。

 

本棚の500冊以上の自己啓発本は、
お気に入りの本(ヒルやエイブラハム)以外、
ブックオフにすべて売ってしまいました。

前述のマーフィーやナポレオン・ヒルの教材も、
中古教材販売業者に売ってしまいました。

完全に自己啓発と縁を切ったのです。

叶わないループから脱出する

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その後、不思議なことが起きます。

筆者は自営業者です。
IT関係の仕事をして生計を立てています。
長年、細々とした収入を得て、伸び悩んでいました。

しかし、ダメ元で立ち上げた事業が当たったのです。

その結果、人生が激変。高収入を得られるように!

働かなくても毎月50万円が入る仕組みを作りました。
その間、わずか半年、ほとんど努力せずに当てました。

まったく予想だにしていなかったのですが、次々に注文が殺到しました。半年間で家賃1万円の家から、家賃●0万円の家に引っ越すことに成功。生活レベルが突然上がりました。

 

そして、驚愕の事実が発覚します。

ある時、本棚の整理をしていたら起業前に読んでいた、
ナポレオン・ヒルの『思考は現実化する』を発見しました。

懐かしくて読み始めたのですが、そこで気がつきました。
当時、達成したい目標や叶えたい夢を紙に書いたのですが、『思考は〜』の表紙の裏にのりで紙を貼っていたのです。

その1つ1つに目を通して鳥肌が立ちました。
すべての夢が叶っていたのです。

忘れた頃に夢が叶う理由

潜在意識の活用に成功した人たちの体験談を読むと、
「忘れた頃に願いが叶った」という例がとても多いのです。

その多くが、自己啓発に疲れ切って「や〜めた」とさじを投げてしまったという私のようなコースをたどっています。

「潜在意識、書き換えのゴール」の記事でも詳細に解説しましたが、願望が実現するときの意識レベルは、「夢や目標のことなど、もはや考えることすらない」というものです。

イスから立ち上がるのに「立ち上がれるか?」と疑う人はいません。イスに座るのに「座れるだろうか?」と疑う人はいません。潜在意識の達人たちはこのレベルに達しています。

潜在意識にしがみついている人の意識レベルは、これとはほど遠いのです。必死に願うということは「叶っていない」「叶わないかも」という疑念の裏返しに過ぎません。

事実、潜在意識や引き寄せを知らなくても願望を実現している人達がいます。筆者が推測するに、この方々はナチュラル引き寄せ体質で「夢は叶って当然」と信じて疑いません。

我々が目指すのは、この意識レベルです。夢は叶って当然という許可を与えて下さい。もしも、自己啓発に疑念を持っているなら、一度中止しましょう。「疑い自己啓発」はあなたの潜在意識にブレーキをかけるだけですから、逆効果です。

願望実現が執着になっているのなら、
その執着すら手放すのが正しいのです。