■ざっくり言うと・・・

・好転反応とは、体質が変わり、それまでのバランスが崩れることで起きる「身体反応」のこと。

・潜在意識の書き換えにおいては、無意識がガラリと変わり、バランスが崩れて起きる症状を指す。

肉体の変化。発熱、頭痛、喉の痛み、腹痛、めまい、吐き気、倦怠感、下痢、眠気。

精神の変化 イライラ、不安、物悲しさ、涙が出る。

・好転反応を乗り切れるかどうかが勝負の分かれ目である。「古い自分」と「新しい自分」の綱引きであり、通過儀礼である。多くの人たちが経験する。

裏返せば、好転反応は書き換え成功のサイン。症状が軽減すれば、書き換えが進んでいる証拠である。

・対策はない。上手く、やり過ごすしかない。
「夜明け前が一番暗い」ということである。

身体反応が生じる

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潜在意識の書き換えを行うことで好転反応が現れることがあります。好転反応とは、調整反応とも呼ばれるもので、体質が改善する際に初めに表れる「身体反応」のことです。

潜在意識の書き換えの場合は、無意識の領域がガラリと変わり、それまでの心のバランスが崩れてしまい、なんとか以前の自分に戻そうとして「体調」と「精神」の面で表れます。

■体調の変化

発熱、頭痛、のどの痛み、腹痛、めまい、吐き気、倦怠感、下痢、眠気。

一見、風邪のような症状ですね。そのため、書き換えワークを行っている方のなかには本当に病院を受診するケースがあります。ただし、この好転反応が出た方々の体験を総合すると、通常の風邪よりもずっと治りが早いのが特徴です。

■精神の変化

イライラ、漠然とした不安、物悲しさ、涙が出る。

書き換えを行うことで、自分の中の不安なや恐怖、直視したくないものがドンドン出てきます。そのため、情緒不安定になり、むしろ強くストレスを感じてしまうことがあります。

なぜ好転反応が表れるのか?

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筆者の体験ではサブリミナルCDを聴くようになってから、理由もなく涙が出たり、もの悲しくなることがありました。

これは潜在意識のバランスが一時的に崩れるからで、変化をさせまいと潜在意識が必死に抵抗するからです。

とりわけ、ネガティブな感情で汚れきっていた人が体験しがちです。目を背けていた怒りやトラウマにまともに向き合うことになるからで、人によっては爆発的な怒りが生じます。

 

好転反応は、「古い自分」と「新しい自分」の綱引きです。毒素を吐き出し、古いバランスが崩れ、混乱を起こしたのち、新しい心のバランスを獲得するのです。一般的には好転反応が出るのは、数週間から1ヵ月と言われています。

以前、筆者が出会った潜在意識の達人は書き換え行ってから「胸のあたりがチクチクした」と話しています。しかし、初めは不快に思ったのですが、途中から心地よくなったそう。

このように症状に対する感じ方が変わったり、症状が軽減するのは、書き換えワークが上手くいっている証拠です。

注意するべきこと

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好転反応が続くと書き換えワーク自体をやめたくなります。潜在意識には、現状維持プログラムがあるので、必然的に、書き換える行為それ自体にストップがかかってしまいます。

以前、筆者が禁煙をしたとき好転反応が出ました。目がかゆくなり、皮膚がかゆくなり、咳が止まらなくなりましたね。

結果、禁煙のストレスよりも、好転反応のストレスに耐えられず喫煙を再開しました。こういうケースもあるのです。

 

しかし、当たり前ですが、絶対に書き換えワークを止めてはいけません。好転反応が出ると言う事は、むしろ書き換えが上手くっている証拠です。なんとか、やり過ごしましょう。

好転反応は「通過儀礼」のようなものです。どうしても耐えられない場合は、ほんの少しの間、お休みをしましょう。

「夜明け前が一番暗い」のです。好転反応は良い兆候なのです。ご自分のできる範囲で続けて下さい。