■ざっくり言うと・・・

・潜在意識の書き換えはどこまで行えばいいのか?

・結論を言えば「目標や願望のことが気にならなくなるまで」。そんなことを考えなくなるまで。

・イスから立ち上がる時に、わざわざ立ち上がれるかどうかなんて心配しない。イスに座る時に、わざわざ座れるかどうかなど心配しない。

潜在意識の達人は、このレベルで目標達成を疑わない。まさに「すでにある」意識状態なのである。

顕在意識で、潜在意識をねじふせようとしているようではまだまだ。目標や夢についてゴチャゴチャ考えているようでは、潜在意識を100%信頼していない証拠である。

事実、潜在意識の達人は潜在意識や引き寄せ的なことから自然に離れていく。

潜在意識、書き換えのゴール

brain

自己啓発本には「目標や願望を潜在意識に浸透するまで書き込みましょう」とあります。潜在意識に浸透するまで、というのは具体的にどういう意識状態を指すのでしょうか?

結論から言うと、潜在意識の書き換えが完了した人の意識は「夢や目標のことなど、もはや考えることすらない」。

夢が目標が叶うか叶わないか?出来るか出来ないか?わざわざ考え(顕在意識)に浮かぶことすら、なくなるのです。

立つ時に立てるかどうかを考えません。
座れる時に座れるかどうかを考えません。
夢を叶える時は、この意識レベルに達しています。

潜在意識の書き換えが完了している人物、セルフイメージが変わった人物は「夢が叶ったらいいな」「どうすれば目標を達成できるか?」等と、考えるようなことはありません。

夢が叶って当然と思っているのだから、そんなことを考える必要がありません。考えたり、期待することは「叶わなかったらどうしよう」という『疑念の裏返し』だからです。

この意識レベルこそが、潜在意識の法則で紹介される「すでにある」「すでに受け取っている」という状態なのです。

潜在意識マニアが陥る「疑い自己啓発」

book

率直に言って、顕在意識で夢や目標の達成を願っている意識レベルでは不十分です。頭で考えているということは、まだまだ潜在意識を信頼出来ていないことの裏返しだからです。

「引き寄せる」「思考は現実化する」このような言葉に触れつつも、『そんなわけがない』と、どこか信じきれていないのでしょう。熱心に学んでいるのに、本当は疑っています。

しかし、この意識レベルは絶対によくありません。夢や目標の達成を疑うような現実こそを、潜在意識が実現してしまうからです。事実、叶わないと思っているんですよね?

こうなると、もはや上手くいきません。イメージングやアファメーションをすればするほど、「潜在意識や引き寄せの法則は嘘だ」という深層心理をどんどん強化するからです。

 

自己啓発をすることが「夢が叶っていない証拠」になっているのです。イメージングやアファを頑張ってするのですが、内心でバカにしているのです。

問題の深刻さは千差万別ですが、自己啓発をしている人の大半はこの意識レベルに陥っているのがほとんどです。書店に行けば「潜在意識」や「引き寄せ」の本が山ほどありますが、いかに無意識を扱うのが難しいかを物語っていますね。

夢が叶う意識レベル

潜在意識を活用する極意はたったひとつ。
潜在意識の力を全面的に信頼することです。

すでにお分かりのように、潜在意識の法則は逆説的です。

顕在意識で意地になってコントロールしようとしがみつくほど、思い通りにいきません。逆に、夢や目標を意識していない方が達成しやすくなるのです。この点がすごく重要です。

潜在意識の達人は、潜在意識的なことから自然に離れていきます。すっかりその気になっているので、わざわざ潜在意識の書き換えワークを必要としないからです。

 

前述の夢が叶わない潜在意識マニア達も、潜在意識や引き寄せから一度離れると、不思議なことに夢が叶ってきます。

これは「(疑いながら)書き換えワーク」をして「疑念に満ちた状態」に陥るというループから抜け出せるからです。

 

多くの場合は「潜在意識なんてバカバカしい」と挫折して、その後は普通に生活していたら、ノートに書いたり、寝る前にイメージしていたことが次々に実現することがあります。

この点については改めて整理しますが、大切なのは潜在意識の力を100%信頼して、どこまで願望や目標のことをキレイに忘れられるか?ということなのです。逆説的なのです。

このブログでは潜在意識の書き換え方について紹介していますが、すべてはこの意識レベルに達するためなのです。

イメージングもアファメーションも、潜在意識だの引き寄せだのゴチャゴチャ考えないようにするためです。最終的には捨てるものだったのです。この点を絶対に覚えて下さい。